Guilty

Guilty

Perceptionもこれで打ち止めという本作。メロウ・ソウルな「Guilty」は、Lati KronlundとPerceptionの共同プロデュース。「Take Two Re-Mix」では、当時気鋭のOpazことRay Haydenが起用されている。トリップホップというよりもグラウンド・ビート的なサウンドで、悪くない調理の仕方を披露している。とはいえ、ここまで来てアルバム・リリースされなかったということにTalkin' Loudレーベルの、ひいてはアシッド・ジャズのムーヴメントに転換が迫りつつあることがあらわれていたのかも知れない。
1. Guilty (Edit)
2. Reach Out
3. Guilty
4. Guilty (Take Two Re-Mix)