2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
Drive Thru Booty Fatboy Slimとして活動を始める前のNorman Cookによる、Beats Internationalに続くプロジェクトFreak Power。本作は、1994年11月26に日本フォノグラムからリリースされたファーストアルバム。オリジナルはIsland Records傘下の4th & Broadw…
U.F.O.プロデュースによって、1993年11月26日にBrownswoodレーベルからリリースされたコンピレーション。東京のみならず、京都や福岡のアーティストも収録されており、日本におけるアシッド・ジャズ・ムーヴメントの広がりを示唆する。それは、"Thinking glo…
アルバム『Debut』からの先行シングルカット。正直、Nellee Hooperのプロデューサー起用はいかがなものかというほど、アシッド・ハウス〜テクノのリミックスが並ぶ。しかも、それがオリジナルよりもはまっている。とりわけ、「Underworld Mix」は我田引水な…
デビュー+1 1994年1月26日にPolydorからリリースされたBjörkのソロ「デビュー」アルバム(正確にはデビュー作ではない)の邦盤。オリジナルは1993年7月にリリースされている。アイスランド出身のマルチ・タレントの彼女が広く知られるきっかけは、もちろんTh…
Mo'WaxからリリースされたFederationのファーストシングル。 A. Life So Free B1. Realise B2. Rusty James
Flower to the Sun Mo'Waxレーベルのオリジナル・フルアルバムのなかでは、もっとも早くいリリースされることになるFederationのファーストアルバム。Si John (Vocals, Flugel Horn)、Jullie Lockhart (Vocals)、Alex Swift (Bass Guitar)、Danny Tomlin (Le…
United States of Mind 元The Style CouncilのMick TalbotとSteve WhiteによるTalbot & Whiteのアルバム。1993年12月1日にMo'Musicレーベルからリリースされた。TrattoriaではMenu.27、Mo'Musicでは通算6作目に当たり、日本発の企画。リード・ヴォーカルには…
ゴロワーズ 1994年4月25日にMo'Musicレーベルからリリースされたムッシュかまやつ(かまやつひろし)のアルバム。TrattoriaではMenu.38、Mo'Musicでは通算9作目に当たる。トシ矢嶋のプロデュースの下、James TaylorとThe Brand New HeaviesのJan Kincaid、Si…
1995年10月21日にToy's Factory傘下のidyllic recordsよりリリースされたSpiritual Vibesのシングル「やわらかな風」。とはいえ、次のフルアルバムには収録されず、宙に浮いてしまう結果となった楽曲。4つのヴァージョンが収録されているが、竹村延和色の強…
『Tender Blue』と同時リリースの限定アナログ盤。"Selected Only Remix, Dub, Instrumntal Version & Old Tunes"という副題通りの内容。「*(Asterisk) (Lollop Recording Remix)」や「Pupa (Kool Jazz Productions Remix)」は、Spiritual Vibesとしての新展…
1994年12月1日にbellissima!レーベルよりリリースされたCosa Nostraのシングル。名曲Al Kooper「Jolie」のカヴァー。 1. Jolie 2. Jolie (Happy) 3. Jolie (Nice) 4. Jolie (Cool)
Love the Music bellissima!レーベルから1995年3月20日にリリースされた『Mind Songs』に続くCosa Nostraのアルバム。前作から引き続く6人編成によるバンドとしてまとまりが、本作にはよくあらわれている。それは、いわばポップス的な広がりといったものだ。…
Fe Real 「Close To You」の世界的な大ヒットによって"King of Lover's Rock"の称号を手に入れた前作から約2年半、Roberta Flackとの共演やベストアルバムのリリースを経てリリースされたMaxi Priest通算5作目のアルバム。彼は、前作から本作にかけて形作ら…
drawing bellissima!レーベルから1995年4月1日にリリースされたSilent Poetsの通算4枚目のアルバム。オリジナル・フルアルバムではなく、新曲とリミックスを4曲ずつ収録した変則的ミニアルバム。Silent Poetsとの相性の良い竹村延和による「Going Home (Chil…
1994年9月1日、サードアルバムと同時リリースされたSilent Poetsのマキシシングル/ミニアルバム。Mad Professorによる「Shalom」のリミックスは本作のみの収録。 1. La Vie 2. La Vie (Instrumental Version) 3. Break In The Circle 4. Shalom (Mad Profess…
WORDS AND SILENCE bellissima!レーベルから1994年9月1日にリリースされたSilent Poetsによる通算三枚目のアルバム。「都会的なダブ感覚と独特の美意識を持つ」と形容されるサウンドに、本作ではMenelikやJalal、Ranking Annといったゲスト・ラッパーを迎え…
1995年10月21日にリリースされた竹村延和ファースト・ソロアルバム『Child's View』のリミックス・アルバムのアナログ盤。本作はbellissima!レーベルではなく、同じToy's Factory傘下のidyllic records internationalよりリリースされている。このレーベル・…
1994年10月1日にリリースされたファースト・ソロアルバムからの先行シングル。のどかで牧歌的なイントロから始まる「For Tomorrow」は、今でもみずみずしい鮮烈さが褪せない名曲。またSilent Poetsによる透明感あふれるダブ・リミックスも素晴らしい。ジャケ…
Child’s View 1994年11月2日にbellissima!レーベルよりリリースされた竹村延和のファースト・ソロアルバム。前衛的な姿勢、ヒップホップやレア・グルーヴに対する嗜好性はあえて控えられ、バンド・セッション的なSpiritual Vibesとは対照的な打ち込みの手法…
tender blue 1995年3月1日にリリースされたSpiritual Vibesのサードアルバムと呼んでいいのか、マキシ・シングルと言えばいいのか微妙な作品。本作で、何より特徴的なのは日本語歌詞の歌がフィーチャーされることだろう。その大きな要因は、メンバー構成が大…
NEWLY 1994年5月20日にリリースされたSpiritual Vibesの形式上セカンドアルバム。5曲のリミックスと2曲の新曲という構成。新曲に関して、当時流行の「フォーキー」という言葉が当てはめられた。とはいうものの、牧歌的ポップスというべきか。むしろ、本作は…
竹村延和がプロデュースするインディペンデント・レーベル、Lallopからの第一弾。Kool Jazz Productions名義だが、Nobukazu Takemura (Programming)、Kikuko Nonaka (Vocal)、Kazumi Totaka (Keybords)、Gaku Nakamura (Percussion)、Hiroshi Funato (Bass)…