2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
Toy's Factory傘下bellissima!レーベルから1993年11月1日にリリースされたSpiritual Vibesによるファーストアルバムのアナログ・ヴァージョン。A1やA4はリミックスというよりもインストゥルメンタル。CDアルバムより収録曲が少ないが「Pupa」が収められてい…
Bosh Chris Bangsによるプロジェクト、The Quiet Boysのセカンドアルバム。本作は1995年5月19日にPony Canyonからリリースされた邦盤(13,14曲目がボーナストラック)だが、オリジナルはもちろんAcid Jazzレーベルから。「カクテルを片手に酔いしれるここち…
Volume V - Believe 1995年8月11日にリリースされたSoul II Soulの5枚目のアルバムは、原点回帰のような作風だ。サウンド的にも重たいベース音が印象的なグラウンド・ビートが再び前面に出され、初期ディーヴァのCaron Wheelerが再び参加する(2,4,10曲目)…
Guruによる"Jazzmatazz"プロジェクト第二弾。本作での参加アーティストは、Chaka Khan(5)やRamsey Lewis(12)、Me'Shell Ndegeocello(7)、Jamiroquai(9)、Patra(14)、Ronny Jordan(20)、Donald Byrd(8,15)、Freddie Hubbard(19)、Ini Kamoze(8)、Mica Paris(4…
1. See A Brighter Day (Remix Edit) 2. Theme from "The Six Million Dollar Man" 3. See A Brighter Day (Absolute Remix) 4. See A Brighter Day (Remix)
「Love The Life」はMike McEvoyによるプロデュース、Chris Jonesがリミックスを手がける。 1. Love The Life (Revisited Edit) 2. Higher World (Short Version) 3. Love The Life (12" Revisited) 4. Breakout (Album Version)
JTQ With Noel McKoy名義のマキシシングル。SunshipのCeri Evansプロデュースによる「Hope And Pray」は、今までのJTQ路線とはがらりと異なるUKソウル。 1. Hope And Pray (7" Edit) 2. Got To Get Your Own 3. The Theme From The Tomorrow People 4. Hope …
Supernatural Feeling Acid Jazzレーベルを一旦離れ、Big Life Recordsから1993年4月にリリースされたJames Taylor Quartetの異色作(邦盤はポリドールより同年6月10日にリリースされる)。ハモンド・オルガンを前面に押し出す今までのB級感覚に満ちた「いな…
ポリスター傘下Trattoriaレーベルの下に立ち上げられたMo' Musicレーベルからの第一弾リリースとなる本作。Acid Jazzレーベルの人気コンピレーション・シリーズTotally Wired、Vol.4から9までのセレクトに加えて、The Brand New Heaviesの日本未発表曲(6曲目…
Totally Wired-Best of Acid Jazzレーベル人気コンピレーション・シリーズTotally Wiredのベスト盤。実にバランスよく収録されている。同レーベルの雑食性をあらわすとともに、アシッド・ジャズそのものが持つジャンル横断的なハイブリディティを示している。…
Totally Wired Italia Acid Jazzレーベルの人気コンピレーション・シリーズTotally Wiredのなかでは、少し毛色の変わった作品。イタリアのVibrazioni Productions(Fred VenturaとStefano Comazzi)の関連アーティストがコンパイルされている。いわば、ジャ…
Jamiroquaiのセカンドアルバムのシングルカットは、世界各地域で異なる戦略が展開される(「The Kids」は日本でのみシングル・リリースされるのが好例)。本作は、UKにおける4枚目のシングル・リリースに当たるが、邦盤リリースとは収録曲やジャケットで「Hal…
Jamiroquaiは、なぜアシッド・ジャズのなかで生き残ったのか?それは、Jamiroquaiのセカンドアルバムからの3枚目のシングルカットとなる、このEPに象徴される。本作はシングルというよりも、ライヴEPとしての色合いが濃い。1曲目以外は、1994年12月17日のア…
セカンドアルバムからの二枚目の12インチ・シングルが本作。Masters At Workによる「Emergency On Planet Earth (London Rican Mix)」は、ハウスDJの間で話題となった名曲。ちなみに、邦盤も異なるジャケットでリリースされている。しかし、収録曲は「Half T…
Jamiroquaiセカンドアルバムからの先行UK盤12インチ・シングル。この時期のシングルは、収録曲がCDとアナログで異なるだけでなく、UK盤とUS盤とでもかなり異なるため厄介。詳しくは、Jamiroquai - The Fukin Siteを参照のこと。Didjeridooをフィーチャーした…
Jamiroquaiのセカンドアルバムは、英国では1994年10月17日、この邦盤は11月3日にリリースされる(12曲がボーナストラック)。率直に言えば『スペース・カウボーイの逆襲』というタイトルに思わず引いたものだ。とはいえ、リリース間際の完成というように、想…
サードアルバムからの落ち着いた風情漂うこ洒落たEP。 1. Mini 2. Paper Money 3. Simon's Tune
セカンドアルバム『High Havoc』とサードアルバム『Out Of Here』の橋渡し的EP。「Motorhead」のアグレッシブさに驚かされるが、アルバムではそれほどでもない。 1. Motorhead 2. London England (Album Version)
Out of Here 1994年9月21日にMo'MusicレーベルからリリースされたCorduroyのサードアルバム。TrattoriaではMenu.45、Mo'Musicでは通算10作目(うち三作は彼らのアルバム)に当たる。もちろん、英国ではAcid Jazzレーベルから発表されており、日本において同…
Slackというホワイトレーベルからリリースされた、GallianoのライヴEP。ライヴだが、きわめてダブ・エフェクトが効いたサウンド。「The Brownswood Sessions Part 1」など、スピリチュアルさすら感じる。 A. Travelling To Phoenix (Recorded Live 14/7/95) B…
Gallianoサードアルバムからのセカンドカットの12インチ・シングル。パーカッシヴな「The Return」はアルバム未収録。ちなみに、Twyford Downとは英国ハンプシャー州ウィンチェスターのゆかりのある美しい自然地帯で、高速道路建設のため破壊されることに対…
Gallianoのサードアルバムより先行シングルとしてリリースされた12インチ。メンバー編成や新たにAdam Moseleyをプロデューサーに迎えるなどの目につかない変化よりは、ロゴマークやジャケットデザインの変化から新局面に入ったことがよくわかる。「これはフ…
1994年10月15日にリリースされたGallianoのリミックス・アルバム。もちろん、ここにGalllianoの意図を読み込むよりはリミキサー陣それぞれによる多様な再構成を楽しむべきだろう。そういう時代だ。リミックスでは、当時の先端的なサウンドへの接近が見られる…
Plot Thickens Talikin' Loudレーベルの看板アーティストとして期待されたGallianoのサードアルバム。それは、大きな転機を象徴する。フロントマンの一人、Constantine Weirが脱退。Mick Talbotもプロデュースから手を引き、キーボードでのみ参加の本作を最…
マルチプレーヤーでソングライターのJules BrookesとDJでありエンジニア/プロデューサーであもるRon Aslan、そして女性ヴォーカリストDonna Gardierの3人からなるRaw Stylus。イギリス人のJules Brookesとスウェーデン人のRon AslanがSoul II Soulのスタッフ…
契約の詳細は不明だが、Raw StylusがMo' WaxからあっさりとAcid Jazzレーベルへと移り、リリースされたシングルが本作。「12" Remix」のエレクトロ・ダブ的なミックスはMo' Waxでリリースしても不思議ではないほど。ある意味で、計り知れないほどの多様な方…
Raw StylusによるMo' Waxレーベルからの12インチ。本作でのメンバー構成は、Jules BrookesとRon Aslan、Marcella Frenchというもの。Mo' Waxにとってはブレイクビーツ路線として期待していたのかも知れない。 A1. Many Ways (Original Mix) B1. Many Ways (J…
Mo'Waxレーベルから1992年にリリースされたRepercussionsの12インチ・シングル(MW001、つまり同レーベル第一弾リリースなのだ)。Exective ProducersとしてThe Groove Academy。帯には、ファンクやジャズ、サルサ、ヒップホップに味付けされたアメリカの「…
Earth and Heaven Giant Stepクルーから派生したバンド、Repercussions。メンバーの多くはGiant Step NYCやGroove Collectiveと重複している。Warner Bros. Recordsからリリースされた本作は、Repercussionsとしてのデビューアルバムとなる。クレジットでは…
The Groove Collective 1994年4月2日、米Reprise RecordsよりリリースされたGroove Collectiveのデビューアルバム。Groove Collectiveは、Gordon "Nappy G" Clay (Percussions & Rap)、Jonathan Maron (Bass)、Fabio Morgera (Trumpet, Flugelhorn)、Jay Rod…