The Legend of Lady Levi

The Legend of Lady Levi

Legend of Lady Levi
LAを拠点として活動していた女性レゲエ・シンガーLady Levi(経歴不明)。本作は彼女のMotown Recordからのファーストアルバムにして、唯一のアルバム。その後、Lady Leviは、Dr. DreTeena Marie、Warren G、2PACなどのアルバムに参加する。
レーベルが“Funki Dreds”ということからも明らかのように、Soul II Soul系列のアーティストと見ていいだろう。実際、ほとんどの曲でJazzi Bが絡んでいる(裏ジャケットでクレジット明示されているのは「Why Do They Fight」と「Not This Generation」だけだが)。むしろ、関わっていない「Reality」の方がグラウンド・ビートを感じさせるのは皮肉にも見えるが、Motownというアメリカのメジャー・レコード会社にSoul II Soulが進出できたということが重要だろう。
1. Looking For A Dope Beat
2. Oh Jenny
3. Levi's Leisure
4. Rude Boys
5. My Lover Lover
6. The Legend Of Lady Levi
7. Borrow Man Girl
8. Why Do They Fight
9. Not This Generation
10. Reality