Sandals

Changed

「Cracked EP」の邦盤にあたる企画(1994年9月リリース)だが、収録曲が少ない。「Changed」はタイトル通り「Change」の変奏であるし、「Ardens Bud Phase 3」は「Profound Gas」のリコンストラクションといった感がある。これを最後に解散するSandalsにとっ…

Feet

Sandals、4枚目のシングルは「Feet」。注目は、まだThe Dust Brothers名義だったThe Chemical Brothersによるリミックスか(とはいえ、あまり薦められたものではない)。ありがちではあるが、オリジナルを超えるものはない。 1. Feet (Radio Version) 2. Fee…

Rite To Silence

Rite To Silence ネオ・ビートニクというレッテルもなんのその、高いオリジナリティと幅広いハイブリディティを魅せたSandalsによる唯一のアルバム。その構成も、Massive Attackと並ぶほどトータリティが傑出している(US盤では⑪⑫が追加)。サウンド面では独…

We Wanna Live

Sandalsのサード・シングルは、自らのOpentoeレーベル(FFRRレーベル傘下)からのリリース。一聴して、そのサウンドの変わり様には驚きを隠せないはず。先行シングルにもかかわらず、実はアルバム収録ヴァージョンとは似ても似つかないリミックス・ヴァージョ…

Nothing

デビュー時からOpen Toeという独自のレーベルを持っていたSandalsだが、このセカンド・シングルはディストリビュートするレーベルが、Acid JazzレーベルとFFRRレーベルのダブルライセンスとなっている。実質的には、FFRRへと移籍していく。「A Profound Gas…

A Profound Gas

ロンドン出身でA Man Called Adamに参加していたDerek Delves(Vocals, Percussion)、ノッティンガム出身のJohn Harris(Vocals, Flute, etc)、ドーセット出身のWildcat Wildcat Will Blanchard(Drums, Percussion, Vocals)、ウェールズ出身でハンプシャ…