Mother Earth

The People Tree

People Tree Mother Earthのセカンド・アルバム。「これがアシッド・ジャズ?」と言われそうなほど、ロックンロールなサウンド。だが、これこそAcid Jazzレーベルの理想形のひとつだったのだと思う(事実、プロデュースはレーベル・オーナーのEdward Piller)…

Find It

「Find It (Long Version)」の後半部(無音から船を漕ぐ音)のわけのわからなさはともかく。もはや突き抜けた感すら漂う「Warlocks Of Bakersfield, Ca.」(ドラムの「いなたさ」は気になるが)。ギター・サウンドを前面に押し出したサイケデリックなアシッ…

Grow Your Own EP

クレジット上、Matt Deighton、Bryn Barklam、Neil Corcoran、Chris Whiteの四人編成となったMother EarthのEP 。Paul WellerがHarmonica、The Brand New HeaviesのSimon BartholomewがMoogで参加している。「Almost Grown」は、まさにモッド・リヴァイバル。…

Mr. Freedom EP

ラップを取り入れたファーストアルバムとは異なり、かなり路線変更を行っていくMother Earth。すでに前作のEPでも見られた通り、レイドバックしたヒッピー・ロックに変わっていく。リード・ヴォーカルをMatt Deightonがとるようになり、Acid Jazzレーベルのな…

Hope You're Feeling Better

ファースト・アルバムをリリースしたすぐ後にリリースされたMother Earthのマキシ・シングル。Santana「Hope You're Feeling Better」のカバーをメイン・タイトルにしている。これと「Little Bag of Sugar」は、セカンド・アルバムにも収録されず、宙に浮い…

Stoned Woman

Acid Jazzレーベルの二枚看板モッズ系バンドのひとつ。お洒落なCorduroyに対して、男気あふれるMother Earth。実質的には、Matt Deighton(Guitar)、Bryn Barklam (Organ)、Neil Corcoran(Bass)、Chris White(Drums)の四人による。ファースト・アルバムの本作…